人として生きる喜びとは、あるがままの感情の尊重。
感動にはたくさんの感情があります。
うれしい。
楽しい。
キレイだ。
すごい。
そんな、あるがままの感情を表現する。
そこにはウソがないから、真実しかないから、人は無条件に心を揺さぶられるのではないでしょうか。
そんな感情を心に持ったとき、人は｢他人に対して優しくなれる｣｢充足感を得られる｣
｢受性が高まる｣｢わくわくする｣そんなプラスの感情が新しく生まれるのです。
プラスの感情で心が満たされているとき。それは、その人の心が豊かだということ。
そこから生まれる｢感謝｣の想い。
なぜ自分は人として生まれてきたのか。
生きる喜びとは何か。愛と感謝を、感じ、与えられる人生。
私たちは、お客さまが心豊かな人生を実現できるようそのお手伝いをしたくて
本気で取り組んでいます。

一度きりの人生を、悔いの無いものにしようと決意した昭和末期、そして、覚悟を決めて歩き出した平成元年。キャリアカーと弁当箱型携帯電話が唯一の形あるものでした。無我夢中で営業パンフのポスティングの日々。どこのウマの骨とも判らない若造に仕事をくださるお客様。その仕事とは、車検を通してくる代行業。月間100台近く請け負うようになったのですが、次第に、矛盾を感じるようになってきました。自分の仕事は、お客様の車をいかに車検にパスさせるかという考えから、お客様が車検を通すということは、これから2年は乗るという意思の下ご依頼くださるのに、車検にパスしたからといって完全ではない状態、整備が必要なのに、そこに手を出せない代行業のなさ、お客さまに、それを説明してお渡ししても、自分の心がすっきりしない、お客様に申し訳ないという思い、なんとしても整備工場が必要であると決意し、平成5年8月に近畿運輸局認証工場を立上げ、2柱リフト1基、埋め込みリフト1基を稼動させ、｢車検ならシュンエイ｣といわれる整備工場を目指しています。そして、近年、輸入車、エコ、ハイブリッドカーの需要が増え、クルマを制御するコンピューターの進化に対応すべく、世界先進技術のBOSCHと提携し、そのノウハウを学び、お客様に還元できる技術を身に付け、整備工場の｢汚い｣｢臭い｣｢入りづらい｣｢無愛想｣etc.を改善し、いかにお客様が、シュンエイにクルマを出して、よかった。誰かを紹介したいと思っていただけるように、人と人の絆を大切にできて｢愛｣のある整備工場にしたいと日々精進しています。　　　　　　　　　有限会社 俊栄 代表取締役　　柳本 峻明